top of page
  • d2eedd09

突然の嵐に精神が機能不全・・もしやこれが介護うつ?

母は×月×日までちょうようにショートステー(お泊り)。

母が三日前からついに自分では立てなくなった。

 昨日から腰の左右と腰中央にある床ずれが痛いためか正座も足を前にしても起き上がっていられない。

 そのためか何なのか昨日から今朝にかけて食欲もない。ごはんは食べず、食べたのはバナナ1本、草餅1個、コーンスープくらいなものだ。多少の水と飲む繊維は飲ませた。

移動困難ということもあって昨日は茶の間に転がったまま一夜をすごしたようだ。

三日前日の夜はカートにつかまって立とうとするが立てずに諦め、茶の間に転がったりしてから12時すぎにようやく寝室に入っていった。昨日の朝、簡易トイレを見ると、トイレの位置が斜めに移動していた。トイレに座れずに苦闘した痕跡だ。

ケアマネージャーに相談した結果、ショートステーが必要ということになった。

その訳は介護人である俺が疲労しているからだと言う。「とりあえず5日間ゆっくり休んでください。夜ちゃんと寝てください。」というアドバイス。俺はワラにもすがる思いでそのアイデアにすがりついた。

母は5日間までちょうようにショートステー(お泊り)。 母が三日前からついに自分では立てなくなった。 昨日から腰の左右と腰中央にある床ずれが痛いためか正座も足を前にしても起き上がっていられない。 そのためか何なのか昨日から今朝にかけて食欲もない。ごはんは食べず、食べたのはバナナ1本、草餅1個、コーンスープくらいなものだ。多少の水と飲む繊維は飲ませた。移動困難ということもあって昨日は茶の間に転がったまま一夜をすごしたようだ。三日前の夜はカートにつかまって立とうとするが立てずに諦め、茶の間に転がったりしてから12時すぎにようやく寝室に入っていった。昨日の朝、簡易トイレを見ると、トイレの位置が斜めに移動していた。トイレに座れずに苦闘した痕跡だ。ケアマネージャーに相談した結果、ショートステーが必要ということになった。その訳は介護人である俺が疲労しているからだと言う。「とりあえず5日間ゆっくり休んでください。夜ちゃんと寝てください。」というアドバイス。俺はワラにもすがる思いでそのアイデアにすがりついた。 母がいなくなった今、ここ数日母に何があったのか、俺がどう対処したのか良く思い出せない。気が抜けて放心状態って感じだ。今後のプランとか思いつかない。 今朝、母宅の玄関戸を開けるのが怖かった。母が生きているか不安だった。母が立てないということがこれほど介護を困難にするとは!トイレのフロアに転がった肉団子のような大便を拾い集めた。大便と小便の付着した母の下着を脱がせ、洗濯機に入れた。一日に何度も衣服を尿で濡らす。母の小脇に腕を入れて何度も持ち上げ、カートにつかまらせるが母は腰から床に崩れ落ちる。毎晩、夜8時頃に簡易トイレの処理袋を交換していると、便器の横、つまり俺の足元を黙ったまま這って前進する母の姿がある。まるでホラー映画のシーンのように。まさに寝たきりになる直前の状態だ。便秘、排便、起立不全、床ずれ。一体何に焦点を合わせればいいのか?俺は混乱し、自分が何をすべきなのか分からなくなった。ケアマネージャーに電話して来てもらって状況を説明し、母を脳神経科の町医者(Kクリニック)に連れて行って母をMRI撮影し診断を仰いだ。医者は「ある程度大脳皮質の萎縮が見られるが脳幹とか海馬はほあまり萎縮していない。脳卒中とか外傷による損傷は見られない。私は認知症のことは詳しくないが、明らかにアルツハイマーではないと思う。レビー小体型認知症についてはよくわからない。紹介状を書くので小原病院に行ってみることをお勧めする。」とか。(小原病院に行ったってレビーのこと分かる人いないんだろう?)と心の中で思ったが、あえて言わないことにした。認知症の治療方法はないということは分かり切ったことだが、ケアマネージャーによれば、今後母が施設に入ることになるかもしれないことを考えると認知症関連について医師の診察を受けた方がスムーズなのだそうで、それで診察を受けることとなった。

 

母が不在となった今、ここ数日母に何があったのか、俺がどう対処したのか良く思い出せない。気が抜けて放心状態って感じだ。今後のプランとか思いつかない。ただ、一時的であってもこの肩の荷が下ろせたのは本当に助かる。

今朝、母宅の玄関戸を開けるのが怖かった。母が生きているか不安だった。

母が立てないということがこれほど介護を困難にするとは!

トイレのフロアに転がった肉団子のような大便を拾い集めた。

大便と小便の付着した母の下着を脱がせ、洗濯機に入れた。一日に何度も衣服を尿で濡らす。

母の小脇に腕を入れて何度も持ち上げ、カートにつかまらせるが母は腰から床に崩れ落ちる。

毎晩、夜8時頃に簡易トイレの処理袋を交換していると、便器の横、つまり俺の足元を黙ったまま這って前進する母の姿がある。まるでホラー映画のシーンのように。

まさに寝たきりになる直前の状態だ。便秘、排便、起立不全、床ずれ。一体何に焦点を合わせればいいのか?

俺は混乱し、自分が何をすべきなのか分からなくなった。

ケアマネージャーに電話して来てもらって状況を説明し、母を脳神経科の町医者に連れて行って母をMRI撮影し診断を仰いだ。医者は「ある程度大脳皮質の萎縮が見られるが脳幹とか海馬はほあまり萎縮していない。脳卒中とか外傷による損傷は見られない。私は認知症のことは詳しくないが、明らかにアルツハイマーではないと思う。レビー小体型認知症についてはよくわからない。紹介状を書くのでO病院に行ってみることをお勧めする。」とか。(O病院に行ったってレビーのこと分かる人いないんだろう?)と心の中で思ったが、あえて言わないことにした。

認知症の治療方法はないということは分かり切ったことだが、ケアマネージャーによれば、今後母が施設に入ることになるかもしれないことを考えると認知症関連について医師の診察を受けた方がスムーズなのだそうで、それで診察を受けることとなった。

閲覧数:17回0件のコメント

最新記事

すべて表示

リハビリ開始

点滴をはずして普通に食事するためのリハビリが始まった。 看護師の話では、水を飲むことに挑戦したが、吐き出してしまうらしい。 点滴生活2週間で飲み込み方を忘れたのだろうか?

意識を失い入院

母は朝目覚めなかった。 救急車を呼んだ。 診断の結果、腎臓と心臓に障害があるらしい。 入院することとなった。

尿カテーテルが詰まってばかりで参った

尿カテーテルが詰まってそのたびに看護師を呼んで膀胱洗浄したりチューブ交換してもらったり対処してもらっていたが、ついに自分で膀胱洗浄をするようになった。自分でやる前は3日に一回くらい看護師を夜中に呼ばなければならなかった。それでは金がかかりすぎるし、詰まりを解消しないとリアルタイムで母の体調が著しく悪化し食欲はなくなるわ、認知症が進むわでシャレにならない。 自分でやるようになった結果、一週間間に2回

bottom of page