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高齢者に対する介護サービスと医療への不満

  • d2eedd09
  • 2024年7月16日
  • 読了時間: 2分

介護について完璧を望むことができないのは承知している。そのうえで特に言いたいのは、在宅介護を通じて感じたことだ。

家族にとって一番大変なことは介護サービスが対応していないこと。

例えば、浣腸、転倒防止のための24時間の監視、1時間ごとの排尿、排便の介助とか。

排尿介助についてはトイレまでの歩行補助であり転倒防止目的。

そのような一番家族にとって負担となる介護を補助するサービスが皆無なのだ。

これのようなサービスを実行するには家政婦のごとく住み込んでもらわないとできない。

でも、その部分こそが家族に多大な負担となり、生活を破壊する要因だ。

むしろ、定期的なサービス、つまり1日2回のオムツ交換とかのサービスなら家族にもできる。本当に必要なサービスは存在せず、家族にもできそうなサービスが提供されコスト負担となった感がある。

介護の専門家がする介護サービスは一定時間で切り上げることができる単なる作業に過ぎないが、家族にとっての介護は不定期で24時間対応のしんどさなのだ。作業が大変なのではない。「いつ」を設定できない、まるで高齢者のクロコにならなければならない24時間サービスなのだ。ヘルパーさんはよくやってくれたが、それでも所詮他人事だ。それが感じられた。家族の苦労には言葉では同情してくれるが、所詮他人事。時間がくれば引き上げることができる。家族はそうはいかないところが大変なのだ。家族には逃げ場がない。どこまでいっても被介護者の責任者であり、連絡先だ。何かあれば必ず出かけた先にも電話が来て駆け付けなければならない。四六時中、被介護者から逃れることができず、自由がない。


しかしながら、例外的にお金を払っても有益だったと思えたサービスは入浴サービスだった。これについては母が毎週待ち望むほどの素敵なサービスとなっていた。


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